国によって違う誕生石
◆誕生石(たんじょうせき)は、1月から12月までの各月にちなんだ宝石で、一般的に、自分の生まれた月の宝石を身につけると加護がある、幸せを呼ぶといわれています。誕生石は国によって異なっていて、国の特徴がよくあらわれています。
◆これだけなじんでいる誕生石ですが、その歴史は以外に20世紀になってからで、1912年に米国宝石商組合で定められたものを基にして、日本では1958年に全国宝石卸商協同組合が制定し、日本の四季を鑑みてアメリカのものにサンゴ(3月)・ヒスイ(5月)が追加されています。
◆では自分の誕生石は何でしょうか。日本で制定された誕生石はこちらです。★1月 ガーネット(柘榴石)★2月 アメジスト(紫水晶)★3月 アクアマリン(藍玉) コーラル(珊瑚) ブラッドストーン(血玉、血玉髄)★4月 ダイヤモンド(金剛石) クォーツ(水晶)★5月 エメラルド(翠玉、緑玉) ジェイド(翡翠)★6月 パール(真珠) ムーンストーン(月長石) アレキサンドライト(金緑石)★7月 ルビー(紅玉) カーネリアン(紅玉髄)★8月 ペリドット(橄欖石) サードニックス(紅縞瑪瑙)★9月 サファイア(青玉)★10月 オパール(蛋白石) トルマリン(電気石)★11月 (イエロー)トパーズ(黄玉) シトリン(黄水晶)★12月 ターコイズ(トルコ石) ラピスラズリ(瑠璃、青金石) タンザナイト(黝簾石)
◆自分のために買う誕生石、愛する人へプレゼントする誕生石。使い方はいろいろです。18世紀以前には月ごとに宝石を取り替えて身につけるやり方が一般的でした。例えば、1月中はガーネットのジュエリーを着用し、2月にはアメシストのジュエリーを使用します。しかし時代とともに、自分が誕生した月の誕生石を通年で身につけると使い方が主流になりました。1年同じ石なら1種類で済むので12種類の宝石を使うより経済的ですね。婚約指輪には誕生石よりもダントツの人気を誇るダイヤモンドを贈るケースがほとんどです。誕生石は普段のおしゃれに使う女性が多いようです。